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【西条昇のバーレスク史研究】昭和28年の浅草・公園劇場のチラシ [エンタメ]

手元にある、松竹経営の浅草・公園劇場の昭和28年3月のストリップ公演のチラシは、何と藁半紙である。
劇場専属のパークバーレスクショウは、ヒロセ元美、ヘレン滝、グレース松原、ラサ・サヤなど豪華な顔ぶれ。
大阪から上京していた関西プロダクションの関西アポロショウには、のちに浅草四郎との漫才コンビを組んで大阪で活躍した姿三平がコメディアンとして出演していた。
この当時のストリップの劇場を観て回っていた元「ギャグ・メッセンジャーズ」の丘さと志さんは姿三平の芸が大好きだったそうで、「セリフは棒読み調、タップダンスも棒読み調。そこが何とも味があって良かったです」と僕に語ってくれたっけ。
一本めの「蛇淫の美女」の作・演出は田中小実昌のストリップ小説に度々登場する深井俊彦、振付を昭和初期のカジノ・フォーリーやピエル・ボーイズを経て戦後はストリップの振付師として活躍した村田凡二郎が担当している。
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【西条昇のエンタメ日記】ピザゲート事件と「LOW&ORDER 性犯罪特捜班」シーズン18のエピソード17

昨年12月に「ヒラリー・クリントン陣営が児童の人身売買に関わっている」というフェイクニュースを信じた男がワシントンのピザ店に押し入り、ライフル銃を発砲した〈ピザゲート事件〉。
僕が最も大好きなドラマ「LOW&ORDER 性犯罪特捜班」シーズン18のエピソード17「扇動される人々」は、この事件をモチーフとして、ある議員が中国料理店で児童買春をしているというフェイクニュースを信じた男が店でライフル銃を発砲するところからストーリーが展開する内容になっていた。
アメリカで放送されたのは事件から半年後の5月3日。
向こうはネタにするのが早いな。

偽ニュースの狂気 揺れる米国 2017年9月11日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6253630
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【西条昇のレヴュー史研究】1920年代のカジノ・ド・パリのポスター [レヴュー]

1920年代のカジノ・ド・パリのポスター。
パリらしい豪華な美しさ。
この当時のカジノ・ド・パリやフォリー・ベルジュールの舞台を観た岸田辰彌や白井鐵造が宝塚流レヴューを確立し、二つの名前を組み合わせた「カジノ・フォーリー」を浅草で旗揚げしたエノケンたちのほうは〈インチキ・レヴュー〉と言われた。
1910年代からアメリカのブロードウェイでフローレンツ・ジーグフェルドによって上演されたレヴュー「ジーグフェルド・フォリーズ」にも大きな影響を与えている。
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【西条昇の日劇ミュージックホール研究】昭和27年の日劇ミュージックホールの舞台写真 [レヴュー]

手元にある、昭和27年の日劇ミュージックホールの舞台写真。
左から、コメディアン兼ピアニストの〝ブーちゃん〟こと市村俊幸、ミゼット芸人の空飛小助、当時は新谷登と名乗っていた頃の〝和っちゃん〟こと泉和助。
トニー谷と共に長く日劇ミュージックホールの笑いを支えた泉和助は、演じるだけでなく、洒落たギャグやコントを考えるのが得意で、〈フンダンにバカバカしいアイデアのギャグメン〉の略で〈FBIのGメン〉と名乗っていた。
談志師匠が〝和っちゃん〟の芸に惚れ込み、その舞台の様子について書き残している。
アメリカ人の観客が多かった日劇ミュージックホールでは、音や動きや英語をネタに出来るボードビリアン・タイプの芸人が好まれたようだ。
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