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【西条昇の文学散歩】永井荷風・原作の外波山文明ひとり芝居「四畳半襖の下張り」 [文豪]

新宿三丁目に新しく出来た小劇場「Space梟門」で、椿組プロデュース番外篇の外波山文明ひとり芝居「四畳半襖の下張り」を観てきた。
「四畳半襖の下張り」と言えば、永井荷風の作と伝えられる小説である。
先日亡くなった野坂昭如がかつて編集長をしていた雑誌「面白半分」に掲載したが、内容が猥褻であると発禁になり、裁判の結果も猥褻であるとされて話題になった。
原作は、襖の下張りの紙に書かれていた性豪の男性と芸者との一夜の詳細を紹介していく構成だが、舞台では、若き日に遊び人だった老人が取材記者を相手に新橋芸者との一夜を仕方噺で振り返るという設定になっていた。
改めて、人間にとってSEXとは何なのか、猥褻とは何なのかを考えさせられる舞台であった。
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