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永井荷風 ブログトップ

【西条昇の浅草の永井荷風研究】荷風の小説「裸體」を劇化上演した際の新聞広告 [永井荷風]

昭和25年2月に浅草ロック座で永井荷風・原作「裸體」(脚色演出・仲澤清太郎)が上演された際の新聞広告。
前年に浅草・大都劇場の劇団「美貌」のために「停電の夜の出来事」と「春情鳩の街」の二本の戯曲を書き下ろしていた荷風をロック座にも来てもらうために、当時、ロック座の座長格の伴淳三郎が荷風の小説「裸體」の舞台化を企画したとのこと。
荷風は昭和23年の春に約4年ぶりに浅草を訪れ、ロック座に通っていたが、その後、桜むつ子の居た常盤座や高杉由美の居た大都劇場の方に通うことが多くなっていた。
この頃はすでに大都劇場での実演が無くなっており、バンジュンの思惑通り、荷風はロック座の楽屋を訪れるようになり、この年の5月にはロック座のために戯曲「渡り鳥いつ帰る」を書き下ろしている。
しかし、当のバンジュンは荷風と入れ替わりでロック座を去り、映画界に進出していくのであった。20180812_091518.jpg
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【西条昇の浅草の荷風コレクション】ロック座の楽屋で踊り子に囲まれる荷風の写真が掲載されたサン写真新聞 [永井荷風]

手元にある、浅草ロック座の楽屋でお気に入りの清水田鶴子をはじめとする朝日浮世絵ショウの踊り子たちに囲まれ、ご機嫌で三味線を弾く永井荷風の写真を一面に掲載した昭和26年11月4日のサン写真新聞の記事。
「あらやだ、先生」なんて声が聞こえてきそうだな。20180723_102247.jpg
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【西条昇の浅草の永井荷風コレクション】昭和25年の「ホープ」の「荷風先生 浅草行状記」 [永井荷風]

手元にある、実業之日本社「ホープ」昭和25年9月号のグラビアページ「荷風先生 浅草行状記」。
永井荷風が連日のように通っていた浅草ロック座のストリッパーや女優たちと喫茶店や舞台袖や楽屋で無邪気に交流している様子が紹介されている。
荷風がこの頃、ストリッパーや女優を連れて行っていた店は、峠、森永、梅園など。
新聞記者や雑誌記者に付きまとわれるのを嫌っていたと言われる荷風だが、ストリッパーや女優と一緒の時はカメラマンに無邪気な顔を撮られることを拒んでいないのが面白いな。
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【西条昇の浅草の永井荷風コレクション】昭和26年に浅草の荷風を追った毎日グラフの記事 [永井荷風]

手元にある、「毎日グラフ」昭和26年12月1日号の「浅草の風流隠者 永井荷風氏」と題した記事。
市川の家から浅草のロック座やフランス座に通う荷風の姿を追ったものだ。
〈踊り子たちがやってくるまで荷風氏はひとりでお茶を飲んでいた〉とのキャプションのある〈映画街の裏の喫茶店〉のカウンターでの写真は、喫茶「峠」で撮られたものだろう。店内には荷風の色紙も飾られていた。
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【西条昇の浅草の永井荷風コレクション】昭和23年の週刊サンニュースの荷風と浅草の踊り子特集 [永井荷風]

手元にある、「週刊サンニュース」昭和23年6月5日号の「踊り子 永井荷風 浅草を行くーー」という特集記事。
戦前戦中と浅草・オペラ館の楽屋に通っていた荷風が戦後3年あまりのブランクを経て浅草・常盤座の楽屋に通い出した頃のものだ。
戦前のオペラ館に居た高清子、この頃に常盤座の舞台で観て大のお気に入り女優となった桜むつ子、初めてストリップショウと銘打って常盤座に登場したヘレン瀧などの顔が見える。
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【西条昇の浅草の永井荷風コレクション】荷風の戯曲「停電の夜の出来事」が掲載されたカストリ雑誌「小説世界」 [永井荷風]

手元にある、カストリ雑誌「小説世界」昭和24年4月号。
永井荷風の戯曲「停電の夜の出来事」が掲載されている。
この戯曲は女優の高杉由美を荷風が気に入ったことから高杉の所属する劇団「美貌」のために書き下ろされ、同年3月25日から4月7日まで浅草の大都劇場で上演された。
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【西条昇の永井荷風コレクション】荷風の死を伝える週刊文春の記事 [永井荷風]

手元にある、永井荷風の死を特集した「週刊文春」の昭和34年5月18日号の記事。
題して「荷風における女と金の研究」。
浅草ロック座の楽屋で大金(?)が入っていると噂されたバッグを抱えて座り込む荷風の写真が掲載されている。
昭和23年に浅草・常盤座での劇団・新風俗の舞台を観て以来、荷風のお気に入りの女優となった桜むつ子との2ショット写真には、〈桜むつ子とエロ話に興ずる荷風〉とのキャプションが。
ホントにエロ話をしてた時のモノかねえ。
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【西条昇の浅草の永井荷風コレクション】浅草フランス座での永井荷風・作「春情鳩の街」公演パンフ [永井荷風]

手元にある、永井荷風の舞台脚本による「春情鳩の街」が上演された時の浅草フランス座のパンフ。
主役の栄子役は谷幹一夫人となられた玉川みどり。
玉川さんとは毎年、渥美清さんの命日に一緒にお墓参りに行かせて頂いている。
昨年3月に僕が主催した「フランス座を語る会」にご出演頂いた五月晴子さんは民江の母役で出演。
五月さんは、この時、舞台袖で立って舞台を見つめる荷風と遭遇したとおっしゃられていた。
三波伸介夫人になられた河井洋子さんは、当時、新宿フランス座の所属だったが、ロック座時代に荷風のお気に入りだったということで特別に参加している。
河井さんには、僕が「笑伝・三波伸介 びっくりしたなあ、もう」を書いた時に、ロング・インタビュー取材をさせて頂いた。
他に、喜劇人では、谷幹一が客・声、東八郎が客・A、八波むと志が大学生・A、佐山俊二が中学生の役(笑)で出演。
豪華なメンバーだな。
当時、渥美清は肺結核で休んでいたが、これで渥美さんが出ていたら凄かっただろうな。
同時上演の豪華バラエティ「金裸銀裸オールスターショウ」では「ハッパの“ご存じお軽勘平”」や「佐山の“アプレ娘凸・M・凹”」なども。
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【西条昇の浅草の永井荷風コレクション】ロック座での荷風・作「渡り鳥いつかへる」公演評 [永井荷風]

手元にある、昭和25年5月20日の内外タイムスの浅草ロック座での永井荷風・作「渡り鳥いつかへる」の公演評の記事。
〈原作そのものに左程迫力がないところに脚色(桐山浩四郎)の筆が足りないため脇役が生きていないばかりか、不必要な登場人物まで出て感心しない、演出(仲沢清太郎)も三場から四場の幕変りを投げやりにしたため幕切れのヤマに効きがない〉と、かなり手厳しい。
バーレスク・ショウ「好色タイム」20景を同時上演。
写真は荷風お気に入りの踊り子(普通ショー)だった柳登世だ。
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